肩こりからくる頭痛のポイントは?

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シーサー

大阪市住吉区万代東の肩こり、頭痛、鍼灸施術の
長崎はりきゅう接骨院です!

院長 とおる

今回は肩こりからくる頭痛のポイントのブログです!

この記事でわかること
  • 頭痛の種類は?
  • 肩こりからくる頭痛のポイントは?
  • 当院での頭痛での施術例
目次

頭痛の種類は?

結構調べてみるとたくさんの頭痛の種類がありました(勉強不足でした。すいません)
なのでたくさんすぎるので大まかに大きく二つに分けられています。

一次性頭痛
  • 頭痛そのものが病気になるもの
  • 片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などがこれになります
二次性頭痛
  • ほかに原因があってその症状として起こる頭痛
  • くも膜下出血、髄膜炎、脳腫瘍、うつ病、目・鼻の病気、薬の使いすぎなど

僕たちが扱えるのは基本的には一次性頭痛です。二次性のものは扱えるものがある場合もありますが、その際は医師の許可が必須になるのかなと思います。

ちなみに日本における頭痛の有病率は…

年間片頭痛有病率は、 8.4% で,前兆のない片頭痛 5.8% ,前兆のある片頭痛 2.6% である.片頭痛の有病率は 20 歳〜40歳代の女性に多い

一般社団法人 日本頭痛学会

とされていて、若干女性が多い印象です。
デスクワークやスマホを長時間みるなど生活環境も大きく変わってきているので、まだまだ増えそうな感じですね

肩こりからくる頭痛のポイントは?

ここでは一次性頭痛に関する頭痛ですが、当院では関節のわずかな歪みがあり筋肉の緊張がでて頭痛につながっていると考えています
例えば、首を左右向けたり、横に倒したりすると動きづらいほうはあると思います。
その、いきにくい感じが続くと、関節の歪みがでてその状態で生活していると筋肉の緊張がでて肩こりや頭痛につながってくると考えています。

あと、頭痛の施術で必須なのが、頭と首の付け根の部分。
頭痛の患者さんがここ押さえたら少しマシになるというところです。

ここには後頭下筋群といって小さい筋肉があるのですが、首を動かすのにとても重要な筋肉なのでこの筋肉のアプローチが必ず必要になりポイントとなってきます。また余談ですが、首を支える筋肉もこれだけあるので結構首だけの問題だけではなさそうですね。

後頭下群の画像
首を支える筋肉

当院での頭痛での施術例

ここからは当院での最近の頭痛への施術例です

主訴
  • 産後から頭痛がひどくなり育児に支障がでている
  • 首から肩にかけてはり感が強い、元々肩こりはひどかった
  • 目の疲れ、めまい感
  • 授乳中なので薬飲めないので何とかしてほしい

ということで鍼灸や関節の歪みをとる施術を行いました

関節の施術風景
鍼灸施術例

整体やストレッチも行いますが、最後はこういったことで調整していきます
鍼灸は首だけではなく足や手のツボも使い、またはりに電極をつないで電気治療も行っていきます。

こういった感じで2回ほど続けて施術させていただいて、頭痛や肩こりの症状、上記の主訴がほぼ消失しました。
現在は月1くらいのメンテナンスをしている感じですね。

そこまで症状が強くないもの、急にでてきたというものであれば早めの対応で落ち着くことも多いのですが
昔から頭痛の時は薬を飲んでいる、群発頭痛を持っているなどは施術の期間が必要にはなります

また自律神経などでの頭痛はまた対応が違うので、頭痛でお困りの方はお気軽にご相談くださいね!
こんな感じで今日は終わります!

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