大阪市住吉区万代東の首の痛み、首の捻挫、鍼灸施術の長崎はりきゅう接骨院です!
今回は急な首の痛みがよくなったよというブログです!
- ぎっくり腰(急性腰痛)がよく知られていますが、ぎっくり首(急性頸部痛)もあります
- ぎっくり首(急性頸部痛)の原因は?
- 当院でのぎっくり首(急性頸部痛)の施術例
ぎっくり腰(急性腰痛)がよく知られていますが、ぎっくり首(急性頸部痛)もあります
ぎっくり腰はその名の通り急に痛みがでて動けなくなる症状で、いわゆる【急性腰痛】といわれます
かなり痛みが強いので大の大人でも全く動けなくなることが多いです
という風に、急に首が回らなくなるほど痛みがでるぎっくり首というものもあります
急性頸部痛で【寝違い】様の症状といわれています
ただ症状は様々で、軽い寝違いの場合は片方には動くけど片方全く動かないといった症状から全く動かせないといったものまであります
ぎっくり首(急性頸部痛)の原因は?
原因は特定できないことが多いのですが、痛みが出る前に違和感があった、特定の動作をしてからだんだん痛くなってきたという症状が多い印象です
- 起きた時に痛みがあって痛みが強くなってきた
- 急に首を動かしたりしたときに痛くなった
- 首に負担がかかるような仕事を長時間していた(ずっと上を向いて作業していたなど)
- 元々肩こりや頭痛がひどい
などなどがありますが、これが原因ですといったものがないのが急性の頸部痛です。いわゆる【捻挫】なのである程度痛みが引くのに時間はかかります
注意しないといけないのは…
- 頚椎ヘルニア
- 頚椎症性神経根症
- 頚椎症性脊髄症
- 腫瘍
- 関節リウマチetc.
基本的にこういったものを確実に判断するのは治療院ではできないので、疑われる場合は整形外科に紹介するように当院では行っています
当院でのぎっくり首(急性頸部痛)の施術例
そんなぎっくり首なんですが、先週当院に来られた方でぎっくり首で症状が強い方が来院され、よくなった症例を紹介しておきます
- 30代男性 建築業
- お風呂に入っていて首を後ろにゆっくり倒したときに首に違和感がでてだんだん痛みが強くなってきた
- 来院時、痛みで首動かすのは困難であるいてくるのも大変だった
- 仕事があるので何とか動くようにしてほしい
徒手検査をして、他に問題がないことを確認して急性頸部痛と判断して施術を行う
うつ伏せも仰向けもできないので座って施術を行う
全く首が動かせないので、当院でできる関節の治療器具『りダクター』や筋肉の緊張をとるハイボルテージ、鍼灸を行いできるだけ痛みが出ないように施術。少し首は動かせるようになるも痛みが強い。
痛みが強いのでアイシングを行うように指導する。
【午前】まだ痛みが強いので前回同様の施術。施術後は昨日よりも動かせる範囲は広がるが痛みはまだ残る。テーピングなどを行い経過を見る。アイシングは継続して行うように。
【午後】午前中に比べて痛みが少なくなり仰向けできるようになる。少し痛みも引いてきている感じなので、かるい手技療法をしていく。
朝起きてからはかなり痛みが引いて動きもほぼ正常に戻る。この日から仕事復帰ができた。痛みが出る動作は注意してくださいと指導。
こんな感じの施術内容でしたが、3日はかかりましたが痛みが良くなってよかったです(^^)/
はじめは痛みが強すぎて何もできないことが多いのですが、手を加える以外の施術もできるのでなるべく炎症が強くならないように施術していきます。この辺はぎっくり腰と同じですね。
そして動くようになってきたら少しづつ手を加えていくという感じで急性の症状には対応していきます。
【捻挫】のときの対応とほぼ同じですね。
捻挫のみの症状は最初はすごい痛みですけど早めに対処すれば痛みは引いていきますので、早めにご相談くださいね!
という感じで今回もブログ見ていただきありがとうございました!