頭痛・首の痛み
頭痛・首の痛み
こんな首の痛みでお困りではないですか?
- 常に首と肩に張り感があってつらい
- 朝起きたらいつも首が痛いので憂鬱
- 首を動かしたらズキッと痛むことが多い
- 長年の頭痛で困っている
- 頭痛以外でもめまいやふらつき感もある
- 頭痛がつらくて痛み止めを飲んでいる
- ストレートネックといわれて困っている
デスクワークでの作業や、読書、そして最近ではみなさん誰もがもっているスマートフォンを見ることが多くなり年齢問わず首が痛い、肩がこるなどの症状がみられる方が増えています。また、それに伴ってか目の疲れや頭痛を訴える方も多くなってきているようです。
ここでは頭痛や首の痛み、肩こりの当院が考える原因とその予防法についてご説明していきます。
結論から言ってしまうと、頭痛や首の痛み、肩こりの原因は、内科的なことを除けば首の関節の歪みが痛みの原因と当院では考えています。
「猫背気味だから」「ストレートネックだから」「首の動きが悪い」「肩甲骨周りの動きが固い、筋力が低下している」 などもありますがそれは関節の歪みが根本にあって痛みが起こっていると当院では説明させていただいています。
首の骨は7つあり、成人であれば約6~8Kgほどの頭を首で支えています。さらに頭や首の周りにはたくさんの靭帯が付着しており、首の関節がずれないように働いています。また、上や下を向く、左右を向くという動き(回旋)をする普段何気なくする動作は首の関節や筋肉を多く使っています。
そのため無理な姿勢が続いたり、悪い動きをすると関節にちょっとした歪みが出て、それが続くと筋肉の緊張が高まり血流も悪くなり首や肩に負担がかかって痛みとしてでてくるのです。
また、首の痛みや肩こりを放置していると、それが頭痛につながったり手にしびれがでてきて日常生活がつらくなることもでてきます。
では、頭痛や首の痛み、肩こりをよくするにはどうすればいいのでしょうか。
当院が施術の際に考える大事ことは3つ。
①関節の歪みを正しい位置に戻す
②良い姿勢を保つために、肩甲骨周囲の筋力や柔軟性をつけること
③日常生活に気を付けて、正しい関節の位置を維持すること
①関節の歪みで症状が出ている状態では自分ではどうしようもないので痛みに対しては治療院に早めに受診することをお勧めします。早期治療が早期回復の近道です。
②肩甲骨周囲の筋力を上げることであごが前にいき首の筋肉が伸ばされるのを防げますし、猫背などでの姿勢が悪いことも改善されていきやすくなり首の負担が減るのでお勧めです。
③患者さん自身による「日常生活の改善」がとても大事で、よくなっても日々の悪習慣が改善されなければまた痛くなってくる可能性が高いです。当院では正しい姿勢はもちろん、悪習慣をなくしていくように指導することで頭痛や首の痛み、肩こりがでにくい体作りをしていきます。
<こんな姿勢や癖に気を付けよう>
- 横向きで就寝する、枕が高すぎる、頬杖を突く(関節がずれる)
- 猫背である(背中が丸くなり、首が前にいきやすくなるので首に負担がかかる)
- よくスマートフォンを見る(あごを引きすぎるので、頚椎の前弯がなくなり、首に負担がかかる)などなど
<首のストレッチをする際の注意点>
首や肩のこりをほぐすためには、肩甲骨を動かすストレッチがお勧めです。首のストレッチをお勧めしないのは首にはたくさんの神経が通っており、無理にストレッチで伸ばしてしまうと、神経を痛めてしまうことがあるからです。行う場合は専門的な知識を持っている方などに指導を受けることをお勧めします。
もし、ストレッチなどで痛みが出たらすぐに止め、きちんと医療従事者に指導を受けることをお勧めします。
頭痛や首の痛み、肩こりをなくし楽しい生活ができるようにしていきましょう!
頭痛・首の痛みの主な症状
頭痛・首の痛みの主な症状
頸椎捻挫・肩こり・寝違え
頸椎捻挫・肩こり・寝違え
首を動かした時に痛む、肩がこっている感覚がある、など首周辺の違和感があれば、頸椎捻挫の可能性があります。また、朝起きたら首が痛いという、いわゆる「寝違え」の症状も「捻挫」になります。
寝違えのように「急に痛くなった」という急性の症状は、痛みが出たらなるべく早めに相談いただけたらと思います。その際、自己流でストレッチをしたり、変に首を伸ばしてあまり動かしすぎると、かえって痛みが強くなる場合もあります。
また、肩こりという病名は本来ありません。いろんな原因がありますが基本的には首の関節や神経の症状で出ることが多いかなと思います。姿勢が悪い、猫背であるなども肩こりの原因の一つになります。
長崎はりきゅう接骨院での施術
肩こりのような慢性の痛みに対しての施術は、首・肩周囲の施術だけでなく、肩甲骨の動きを改善させることが大切です。
当院の施術として首肩周囲の筋肉をほぐし、やわらかくすることはできますが、その後良い姿勢を保ったり、正しい筋力をつけるのは患者さん自身です。そのため寝方や枕の高さの調整などの生活指導を含めたアドバイスを行い患者様に無理なく続けていただける体操なども指導していきます。こういったちょっとしたことで長年の肩こりがなくなったという肩もいらっしゃるので、一度ご自分の癖を見直してみるのもいいかもしれませんよ。
頭痛
頭痛
頭痛は多くの方が悩まれている症状の一つです。
①緊張型頭痛が最も多く首から肩、是中にかけての筋肉が緊張して痛みを感じる神経が作用して痛みが起こるといわれています。デスクワークなど同じ姿勢が続くことや枕の高さ、運動不足などが原因として挙げられます。最近マスク生活が多くてそれによる頭痛はこれにあたります。もう生活習慣病ですね。
②片頭痛は脈打つようにズキンズキンといった痛みがあり、それが片側だけ続くことが主な症状です。
ただ、両方出る方もいます。痛みと吐き気や嘔吐して寝込む場合もあります。緊張型頭痛と比べると症状的にはこちらの方が強くなります。
③群発頭痛というものもあり、これは目の奥がえぐられるような痛みかなり痛みが強く自殺頭痛ともいわれたりするようです。
長崎はりきゅう接骨院での施術
首の骨は7個あるんですが、そのうち上から3つの関節の施術を当院では大事にしています。整形外科的検査に加え当院独自の検査を行い、その方の今の症状の原因を特定します。頭痛は特に後頭下筋という首の付け根にある小さい筋肉群が関連しやすくそこを中心に施術を行っています。
筋や関節の症状を取るためには手技や鍼灸施術をしていきます。
また、頭痛をなくしたいと思っている方で最も大事なのは生活習慣です。寝方や普段の姿勢の指導を行い頭痛のでにくい体作りを行っていきます。
スマホ首(ストレートネック)
スマホ首(ストレートネック)
スマホ首とはスマートフォンをすることが多くて首に痛みがでたり、頭痛、腕にシビレが出てくる状態のこと。『ストレートネック』とほぼ同じです。
頭は体重の10%あると言われます。例えば60キロの方だと頭の重さは6キロになります。スマホをみるように下を向くような姿勢が続くと6キロの頭を常に支える為に関節・筋肉に負担がかかり痛みやシビレが出てくるのです。
近年ストレートネックで悩まれる方は本当に増えています。(僕が整形時代にみたレントゲンでは女性はほぼストレートネックでした)。スマホやデスクワーク作業が普及してきているまさに現代病の一つになっています。
長崎はりきゅう接骨院での施術
ストレートネックの原因は姿勢にあります。まずは姿勢への意識は重要です。関節や筋肉を施術しても姿勢が悪いとすぐに戻ってしまいます。その治療と並行して肩甲骨の動きや各関節の動きを改善をしていくことで症状を出にくくすることができます。
現代社会においてスマホを触らないということは無理なので、上手に付き合えるようにアドバイスしていきます。
頸椎ヘルニア
頸椎ヘルニア
頚椎椎間板ヘルニアは首の背骨と背骨との間にあるクッションの役割を果たす「椎間板」が加齢、過度の負荷、外傷などによって中にある髄核が飛び出し神経を圧迫することによって起こります。
C5/C6でのヘルニアがよく見られることがあります。
病態は①神経根型 ②脊髄圧迫型があり後者の方が症状はきつくなります。
頸椎ヘルニアの症状は、首の痛みや腕にかけての強いしびれ、首を後ろにすると激痛が走る、じっとしていても痛い、夜も眠れないぐらいの痛み、筋力低下、もっときつくなると歩行時もふらついたりといった症状もあります。
整形外科的にてX線やMRI撮影を行い診断していきます。また治療法としては牽引治療、ブロック注射、痛みが強い場合は外科的手術などがあります。
長崎はりきゅう接骨院での施術
こう書いているとヘルニアは怖い病気と思われますが、最近は保存療法でもヘルニアはなくなっていくことも報告されてきました。なので僕ら接骨院でできることは痛みのコントロールになります。
それには手技療法や鍼灸といった施術はもちろん、ここで何度もいったように日常生活の姿勢の改善が重要になってきます。なぜなら、長年日常生活で首にとって良くない姿勢が続いた結果ヘルニアになったと考えているからです。
例としては高枕や痛みが出ている側を下にして寝る癖があるなどです。
しかし、痛みのコントロールが難しい方は提携病院と連携をとりながら症状を見ていきます。
すぐに痛みが0になる治療法はありません。今あなたの痛みに最適な選択を行いヘルニアの痛みが良くなっていくように全力でサポートしていきます。
当院の頭痛・首の痛みの施術法
Point 1
問診と検査に時間をかけ、痛みの原因を把握し施術していきます
整骨院やスポーツ整形外科で長年勤務してきた豊富な臨床経験をを生かして、問診や徒手検査を行い痛みの原因を把握していきます。
痛みが出ている原因をしっかり説明することはもちろんのこと、ケアや復帰に向けたトレーニングも指導していきます。
Point 2
特殊な治療機器や鍼灸で痛みの軽減に努めていきます
頭痛や首の痛みは手技や肩甲骨のストレッチなどで動きが悪くなっている部分を施術するのと同時に首の関節の歪みをよくしなければいけないと考えています。そのため関節の歪みを矯正などではなくリダクターという特殊器具を使って施術していきます。これを使うことで安全に関節の歪みを整えることができます。またつらい頭痛には鍼灸施術を行うこともありますので、その方にあった方法で適宜対応しています。
Point 3
日常生活の姿勢の指導やトレーニング指導を行っていきます
頭痛や首の痛みの原因は関節の歪みからくるものが多いのですが、それは今までの悪い姿勢などが原因の場合がほとんどです。猫背や巻き型などいろいろありますが、そういったくせをなくしていけるように指導していきます。また、筋力が弱い場合もありますので自宅でできるトレーニングも指導していきます。
頭痛・首の痛みの施術を受けた患者様の体験談
朝起きたら首が動かなくなった寝違えがよくなりました (住吉区 40代 女性)
朝起きたら首が痛くなってしまい、右にも左にも動かなくなりどうしようもなくなり、近所にある長崎はりきゅう接骨院を受診しました。
整骨院=マッサージ的なイメージだったんですが、「痛みが強い場合は揉むのは逆効果です」と説明してもらい、鍼灸や関節を整える施術をしてもらって、3日ぐらい通うと完全に痛みがとれました。また、寝違えの原因であるのは枕が悪かったことや、寝るときの姿勢の指導もしてくれて勉強になりました。今ではなにかあればここにくるようになっています!
ねちがえが3回で治りました
(住吉区 40代 女性)
朝起きたら首が痛くなってしまい、近所にある長崎はりきゅう接骨院を受診しました。
整骨院=マッサージ的なイメージだったんですが、「痛みが強い場合は揉むのは逆効果です」と説明してもらい、ハイボルテージ治療や関節を整える施術をしてもらって、3日ぐらい通うと完全に痛みがとれました。また、寝違えの原因である枕が悪かったことや、寝るときの姿勢の指導もしてくれて勉強になりました。
中学生の頃からの頭痛がなくなりました (阿倍野区 20代 女性)
中学生のころから頭痛がありそれから痛み止めを服用していました。ですが、仕事をするようになりこれではだめだと思い整形外科へ行き牽引や電気治療におリハビリを行っていましたが、痛みが変わらず。また、待ち時間も長かったので、知人の紹介で長崎はりきゅう接骨院に通うことにしました。首はこういう風に動くから痛みがでやすいとか、頭痛が出ている原因を細かく説明してくれました。頭痛は数回の施術でなくなりましたが、生活習慣を改善しないとまたでてきますよといわれていたので、気をつけるように心がけています。おかげさまで症状はなくなり、薬も飲まなくなりました。今は痛みが出そうになった際にお世話になっていますが、以前に比べ生活がかなりしやすくなっているのですごくうれしいです。
長年の頭痛がなくなりました
(阿倍野区 20代 女性)
パソコンをすることが多くて、以前より右を向いたりするときに首が痛くて悩んでいました。
我慢して続けていると頭痛がひどくなりひどいときは薬を飲んで過ごしていましたがこれではだめだと思い整形外科へ行き牽引や電気治療を行っていましたが、痛みが変わらず。また、待ち時間も長かったので、紹介で長崎はりきゅう接骨院に通うことにしました。
首はこういう風に動くから痛みがでやすいとか、頭痛が出ている原因を細かく説明してくれました。痛みは数回の施術でなくなりましたが、生活習慣を改善しないとまたでてきますよといわれていたので、気をつけるように心がけています。おかげさまで症状はなくなり、薬も飲まなくなりました。今は痛みが出そうになった際にお世話になっていますが、以前に比べ生活がしやすくなっているのですごくうれしいです。