寒暖差でのぎっくり背中がふえているらしい…注意することは?

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シーサー

大阪市住吉区万代東の背中の痛み、ぎっくり背中、急性の痛み、整体、鍼灸施術の長崎はりきゅう接骨院です!

院長 とおる

今日はぎっくり背中についてです!

この記事でわかること
  • ヤフーニュースにぎっくり背中のことがのってました
  • ぎっくり背中ってなに?原因は?
  • ぎっくり背中になったときの対処法は?
目次

ヤフーニュースにぎっくり背中のことがのってました

患者A

先生!この前スマホみてたらぎっくり背中ってあったけどあれなに?

院長 とおる

あー、あれはぎっくり腰と一緒ですよ!

患者A

最近はやってるらしいですよ!

院長 とおる

この前うちにも来ましたよ!

患者A

そうなんや!またブログにかいてやー!

院長 とおる

オッケーです!またみて参考にしてくださいね(^^♪

という患者さんがいたのでヤフーニュースも教えてくれました

ぎっくり腰やぎっくり首とほぼ同じなんですけど、季節の変わり目に多い印象です
下は以前書いたぎっくり首のブログです。こちらもよかったら読んでみてください!

ぎっくり背中ってなに?原因は?

ぎっくり背中の正式名称は筋・筋膜性疼痛症候群(きん・きんまくせいとうつうしょうこうぐん)といわれています。

前から違和感があった、痛かったなどの自覚症状があることが多いですね

原因といわれていること

  • 筋肉の過度なストレスや緊張
  • 筋肉に繰り返し負荷をかけること(重い物を持つ、無理な姿勢など)
  • 急な動作、くしゃみや咳など
  • 体の冷え
  • 柔軟性不足(肩甲骨周辺の筋肉)
  • 肩甲骨の可動域が少ない
  • 姿勢不良

が主にいわれています。背中には自律神経幹という場所もあるのでストレスとは結構関係しやすいかなと個人的には思っています。

あと、背中の痛みは首と関係することが多く、というのは首から出る神経が腕神経叢というところに集まってから腕や背中にかけて神経がたくさんでいているので首も原因になっていることは施術していても結構みられます

腕神経叢

このC5~T1から集まる神経叢を腕神経叢というのですが、ここから腕や背中にかけて神経が出ていきます。背中にかけて出るのは長胸神経や肩甲背神経などです。他にもたくさんあるので関連性は高いと思います

ぎっくり背中になったときの対処法は?

ぎっくり背中になった際に対処法

  • 安静にする
  • 動かせるなら動かせる範囲で動かす。痛みはでないように。
  • あまり温めすぎない
  • 早めに医療機関を受診する

基本的にはぎっくり腰やぎっくり首と同じような対応でいいと思います。どれもそうなんですが、動くとビリっと電気が走る痛みがあり動けない方も多いので安静が一番です。無理に動かすと痛みが強くなりやすいので安静できる環境なら安静が一番です。

痛みがやや落ち着いてきて動かせる範囲が増えたら少しづつ動かしていきましょう。痛みが出ない範囲でいいのでゆっくりストレッチするのがおすすめです。このときストレッチポールやボールなどを使わないようにしましょう。多分痛くて使えないとは思いますが…

あと、温めすぎると急性の炎症が起こっているので炎症が増します。なのでできるだけ痛みがあるときは冷やすようにすといいです。

最後に医療機関に行けるなら早めに受診しましょう。あまり痛い場合は違う病気も考えられるのでできればレントゲンなどの検査はしていただいた方がいいかと思います。

対処法といっても、なってしまったらできることは限られてきますので、なる前に適度な運動やストレッチがリスクを下げれる一番の方法なので日頃から気を付けていきましょう(^^♪

院長 とおる

という感じですが、今回はぎっくり背中についてでした!皆さんも寒暖差気を付けて過ごしてくださいね!

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