大阪市住吉区の抱っこひも背中の痛み、腰痛、育児中の身体の不調、産後骨盤矯正の長崎はりきゅう接骨院です!
今回育児中の抱っこひもに関するブログです!
- 抱っこひもでの不調は結構多い
- 抱っこひも中の背中や腰の痛みの原因は?
- 当院での育児中の方への施術
抱っこひもでの不調は結構多い
お子さんが小さいときの必須アイテムである【抱っこひも】
お出かけや買いもの、ベビーカーは一人で重たいから準備が…、泣いているけど用事もしないといけないなどばど
いろんな場面でさっと準備できるのでないとかなり不便ですよね
そんな便利な抱っこひもですが、背中や腰の痛みが出ることがとても多いので
当院に来られる育児中の方のお身体の悩みの上位を占めています
これが原因なのはわかっているんだけど、育児には欠かせないのでという方には
ぜひ読んでいただけたらと思います
抱っこひも中の背中や腰の痛みの原因は?
原因はたくさんあるのですが…僕が思うところをとりあえず出していくと
- 普段育児が忙しすぎてなかなか休めていない、寝れていない
- 元々の筋肉が弱い(昔クラブ活動などしてなかった方は結構弱い方が多いかも)
- 反り腰になっている
- 猫背や巻き型
- ストレートネックがある
- スマホむっちゃみる
- そもそも抱っこひもの仕方が間違っている
ざっくりですがそれでもこれだけでるということは、結構体に負担がかかっているということです
ぼくもそうだったのですが、男性の方が抱っこひもをすることは結構増えてきていますが
あまりむちゃしんどいとか背中腰が痛いとかは聞かない気がします
というのは男性は…
- 筋肉がしっかりしている
- 育児の時間が少ない(抱っこひもしている時間が累積で少ない)
女性は毎日することが多いですよね。なので蓄積されていき、体に疲れがたまってきて痛めるといったことが起こりやすいです。
ちなみに、よく産後のお母さんが使っているエルゴですが…
エルゴベビーより一部抜粋
- 3.2㎏~20.4㎏まで(抱き方はめ前やおんぶなど変えないといけない)
- 0~4歳くらいまで使えます
となっているようです。ちなみに20㎏が上限と考えてみると…
- 5歳 男の子 18.9㎏ 女の子 18.6㎏(平均値)
- 6歳 男の子 21.4㎏ 女の子 20.9㎏(平均値)
えー、その年齢までできんのと思うんですが、この年齢でする方はあまり見かけませんので
大体2~3歳までかなと思います
当院での育児中の方への施術
当院では産後のお母さんの施術を良くしますが、背中の痛みや腰の痛みはなかなか頑固な方が多いです
施術しても一生懸命育児をするので痛みを全部とるのは難しいです
なので少しでも負担を減らすようにするのは日常の動作を変えないといけません
自分で簡単にできることは、抱っこひもの仕方を変えることを説明しています
最近は購入するときに抱っこひもの仕方をしっかり教えてくれるところもありますが
ネット購入やプレゼントになると我流になってしまいがちですのでここで正しい知識を入れておきましょう
- 腰にかかるベルトはおへそかその上あたり
- 背中のベルトは肩甲骨の間くらい
- 遠くに行くときはなるべくベビーカーと併用で
①は結構腰骨あたりにしているお母さんもいるのですが、腰痛ベルトじゃないのでそれなNGです
腰が余計反ってしまい痛みがでやすくなります
なのでウエスト周りにベルトがくるようにしましょう
②背中のベルトは首あたりに来ているお母さんも多いのですが、すなると猫背みたいな格好になるので背中に負担があかかります。なのでできるだけ肩甲骨の間にくるようにしましょう
③はいくら上手にできていても長時間するようにはできていないので痛みが出てきます。
近場ならいいのですが、長時間になるところはベビーカーを併用しましょう
参考までに動画をのせておきます!
今回は施術ではないのですが、これをするだけでも痛みが変わったという方もいますのでぜひやってみてくださいね!
最後にもう一つだけですが、子育てママさんについては、たくさんありますが、基本はしっかり睡眠とれると体は回復してきますので寝るようにしましょう。
子供が寝てからが自分の時間という方もおられます。その気持ちは十分わかりますがまずは体をしっかり回復させていきましょう(^^♪
という感じでブログを終わります!
読んでいただいてありがとうございました☆