こんにちは!
大阪市住吉区万代東の小児はり、かんしゃく施術の
長崎はりきゅう接骨院です
今回は小児はりでかんしゃくがよくなった症例です
かんしゃくとは
急に大きい声を出して嫌がったり、したいことができないことで物を投げたり、時にはかみついたりするなどの小さい子にみられる行動です。まだ気持ちのコントロールがうまくできない子が多いので行動に出る場合が多いです。特に病気とかではないです。
『カンムシ』ともいわれることがあり、育児中のストレスの一つ悩みで親御さんからの相談は多いですね
なんでかんしゃくになるの?
原因は欲求不満、疲れ、お腹すいているときなどがいわれていますが、はっきりしない場合が多いですね。そこまで意思疎通ができている時期でもないのもありますが。
また、親御さんの注意を引きたかったりする場合でもかんしゃくを起こすことがあります。例として下の子ができてその子にかまっている時間が多いとかんしゃくが強くなるパターンもあります。
ここで間違わないで欲しいのは、親御さんは自分の子育てがだめなせいだと考えてしまい、自分を責めてしまいがちですが、その子の性格やその時の環境、発育的に必要な正常な行動が組み合わさってなることのほうが普通です。
個人的に説明させてもらうのは、上手にストレスを発散させる方法がこの子にはこれが今のベストなので上手にできてえらいと説明しています。
ぼくたち鍼灸師としてかんしゃくの施術は感情のコントロールを上手にできるようにする、特に皮膚からの刺激で自律神経を調整するということです。
5回の小児はりでかんしゃくがおさまったよ
ここからは施術体験です。
当院に相談に来られた方の実際の施術体験ですが、兄弟二人で下の子のかんしゃくがひどいということでネット経由でご相談を受け小児はりをさせていただきました。
はじめはかなり嫌がって全くさせてもらえなかったですが、お母さんにしてみたりおねえちゃんがするのをみて興味をもったのか徐々に小児はりをしていけるようになりました。
3回ほどたった時にお母さんが、『気のせいかもしれないけど最近家でのキーキーがましなような気がします』という声をいただきました。その後は家でも落ち着いていて育児もかなりしやすくなったと喜んでおられました(^^♪
ちなみに今も小児はりは来られていますが、その子が家でいつも『いつこちょこちょ先生のとこいくの?』という感じで一番小児はり受けたがっているようです(笑)
基本的には、先ほども書いたように自律神経を調整するということをしていくので刺さないはりで短時間で行っていきます。あまり刺激量が多くなると疲れがでるためです。
かんしゃくやその他ご相談・お悩みはいつでもご連絡くださいね!