今週はぎっくり腰ウィークでした…年末気を付けて過ごしていきましょう

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シーサー

大阪市住吉区万代東のぎっくり腰、急性腰痛、鍼灸、整体、骨盤矯正の長崎はりきゅう接骨院です!

院長 とおる

今週はぎっくり腰が多かった週でした。一気に寒くなったからかな…

この記事でわかるこt
  • ぎっくり腰ってなに?
  • 腰にかかる負担の割合
  • 当院でのぎっくり腰での施術例
目次

ぎっくり腰ってなに?

院長 とおる

以前もブログでは書いたのですが、最近多いのとこの時期は大掃除、忘年会などでの不摂生が原因でなることも多いのでちょっと書いていきます

急性腰痛とは…

突然腰に激しい痛みが生じる疾患で、重いものを持ち上げたり腰を捻ったりしたときに発症しやすい。
痛みの原因は関節や椎間板、腱や靭帯の損傷などが考えられますが、はっきりとしないこともあります。

基本的にはアイシングなど行いながら様子をみることでも徐々に良くなってはきますが、2~3週間変わらず痛い、むしろ悪化してきている場合はヘルニアや圧迫骨折、その他の病気が隠れている場合もあるので注意が必要です。

一応ですが、これは腰痛の分類です。ぎっくり腰は非特異的腰痛に分類されます。

腰にかかる負担の割合

院長 とおる

これも前に書いたブログからなのですが、これを知っているだけでも腰に負担がかかる動作を避けれるので腰痛持ちさんは覚えておいていただけたらと思います。

姿勢による腰への負担
仰向け寝
25%
横向き寝
75%
立位
100%
立って前傾
150%
立って前傾で荷物を持つ
220%
座位
140%
座って前傾
185%
座って前傾で荷物を持つ
275%

パーセンテージに気を付けてみていただけたらと思いますが、立ってるだけでも腰には負担がかかります。座っていても立っているときより負担はかかるので、たまに姿勢を変えないといけないのはこういったことからいわれています。

そういっていてもぎっくり腰はなるときはなってしまうので、なってしまったら動けそうなら早めに医療機関へ動けなければある程度動けるようになった段階で医療機関を受診しましょう。

当院でのぎっくり腰での施術例

院長 とおる

今週の出来立てほやほやのぎっくり腰の方の施術例です。

主訴
  • 40代女性、パートタイマ―
  • こたつで座っていて立ち上がった際に腰に違和感がでて、徐々に痛みで動きにくくなってきた
  • 左腰の痛みで座っているのと、前かがみができない
  • 歩くのはなんとかいけるが、動作がつらい
  • 仕事に支障がでているので何とかしてほしい
痛みの確認や徒手検査

症状の確認と骨盤の状態をみていきます。ぎっくり腰は骨盤の小さな歪みが原因になることが多いのでそこは重点的に。他に原因になるところなどできるだけ負担がかからないように徒手検査や当院オリジナルの検査を行っていきます。

施術

横向きができればメインは骨盤の施術です。ストレッチなどは痛みが強い場合は最低限にとどめます。ハイボルテージや鍼灸を適宜行います。この方の場合は初回の一回のみ鍼灸を行いました。
あとは自宅でのセルフケアを指導していきます。

施術終了

3回続けて施術して9割痛みが取れて、動きも問題なくなりました。最後4回目の施術で痛みや動作がなくなったので施術終了しました。

シーサー

と、ぎっくり腰でも早めに対応すると痛みも早く取れる場合もあるので動けそうなら早めにご相談くださいね!

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