頭痛の種類と当院での対応

シーサー

大阪市住吉区万代東の頭痛、首の痛み、肩こり、鍼灸施術の
長崎はりきゅう接骨院です!

院長 とおる

今回は頭痛の種類と当院での対応についてのブログです!

この記事でわかること
  • 頭痛はどのくらい多いの?
  • 頭痛の種類は?
  • 当院での頭痛への対応
目次

頭痛はどのくらい多いの?

鍼灸接骨院でも来院が多い肩こりからの頭痛。比較的多い症状の一つで、国民病ともいえる症状となっているようです。現在は日本人の3~4人に1人が「頭痛持ち」と言われています 性別では男性に比べて女性の方が頭痛に悩まされる方が多いようです。ホルモンやストレスなどもありますがデスクワークやスマホの使用過多など現代にはかかせない道具によって引き起こされてる症状の一つかなと思います

令和4年度の国民生活基礎調査では、腰痛や肩こりには及びませんが女性では第5位の症状になっています。まあまあな国民病ですね

頭痛の種類は?

頭痛の種類は一次性頭痛と二次性頭痛に分かれています

一次性頭痛

頭痛そのものが病気である頭痛です。「頭痛持ちの頭痛」と呼ばれるのはここ。
片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛のように繰り返し起こる慢性頭痛の症状になります。

二次性頭痛

脳や他の疾患が原因となって起こる頭痛です。

くも膜下出血、脳腫瘍、髄膜炎など命に関わる頭痛も含まれてきます。

ぼくらはりきゅう接骨院で対応できるのは一次性頭痛です。二次性は即病院での対応になります。
まず二次性頭痛の場合は来院はありませんが、まれに初期症状の方で『ろれつがまわらない』や『右半身にしべれがある』などの症状がありますので安易に肩こりだと思って施術すると大変になります。ですのでいろんな知識を持つ、徒手検査はしっかりと当院では行って施術をしています。

一次性頭痛を簡単に説明します…

片頭痛
片頭痛は、頭の片側または両側のこめかみ付近がズキンズキンと脈打つような痛みが繰り返し起こり、吐き気を伴うこともあります。月に1~2回や、週に1~2回の頻度で起こり、いったん痛み出すと寝込んでしまう、仕事が手につかないなど、多くの方が日常生活に支障をきたします。 【閃輝暗点】といって、片頭痛が出る前に目の前がチカチカするといった症状が特徴的です。

緊張型頭痛
緊張型頭痛はにぶい痛みが特徴です。我慢できないほどではないのが普通ですが、数時間~数日の頭痛が反復性におこる場合と、持続的に毎日のように続く場合があります。首や肩のこりを伴うこともあります。嘔吐を伴うことはありません。片頭痛と一緒になって起こることもあります。

群発頭痛
年に数回から数年に1回くらいの頻度で起こりますが、一度発症すると1~2ヶ月にわたって、ほとんど毎日、ほぼ同じ時間帯に激しい頭痛におそわれます。じっとしていられず、転げまわる人もいるほどです。片側の目の奥が強烈に痛むのが特徴で、あまりの痛さに『自殺頭痛』とも言われています。同じ側の目や鼻に涙・鼻水・鼻づまりなどの症状が現れます。

ざっくりですがこういった感じになってきます。日常生活において出やすいのはストレスや疲れからくる緊張型頭痛ですが、片頭痛もかなり増えてきていて、小学生の子も最近は頭痛を訴える方が増えてきています。

また、簡単にいいお薬が手に入るので結構鎮痛剤に頼ってしまう方もいますが、薬物乱用頭痛というのもありますので気をつけましょう。

当院での頭痛への対応

当院での頭痛の対応や考え方はこちらも参考にしていただけたらと思います!

当院での施術の流れになります!

STEP
痛みの原因や検査

頭痛の種類、痛む場所などを細かく問診した上で徒手検査にて判断していきます

STEP
痛みへのアプローチ

痛みがある部位への施術やその他原因になっているところへのアプローチを行っていきます。
整体や鍼灸、特殊な治療器具で関節に安全にアプローチしていきます。

大阪市住吉区長崎はりきゅう接骨院の施術風景写真
STEP
日常生活の指導

痛みが出ている場所への負担が日常生活の中で悪化している場合がほとんどなので、寝方の指導や姿勢の指導を行っていきます。

流れ的にはこんな感じになります。
頭痛の種類はありますが、首の関節の筋の緊張を緩めたり調整を行うことや日常生活の見直しを行うことでいい方向に症状が落ち着くことも多いので、頭痛でお困りの方はお気軽にご相談くださいね!

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